自己破産で実際にかかった手続き期間を公開|実体験で解説

自己破産

「自己破産の手続きって、実際どれくらいかかるんだろう?」

自己破産を考えていた頃、私も毎日のようにネットで調べていました。

ですが、「3か月くらい」「半年くらい」「1年近くかかった」という体験談もあり、結局、自分はどれくらいかかるの?と不安だったのを今でも覚えています。

この記事では、私が自己破産の相談をしてから免責許可が確定するまで実際にかかった期間を、手続きの流れや時系列とあわせて実体験をもとにお伝えします。

※私の場合は同時廃止でした。

私の自己破産手続きは約9か月かかりました

私の場合、法律事務所へ相談してから免責許可が確定するまで約9か月かかりました。

自己破産の手続き期間は、人によって本当にさまざまです。

同時廃止か管財事件かによっても変わりますし、裁判所の状況や、その人の事情によって長くなることもあります。

私は同時廃止でしたが、コロナ禍だったこともあり、一般的に言われている期間より少し長くかかりました。

次の見出しでは、実際にどんな流れで手続きが進んでいったのかを、時系列でお話しします。

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自己破産の手続きの流れ【私の実体験】

私が実際に経験した自己破産手続きの流れです。

法律事務所へ相談してから免責許可が確定するまで、以下のような流れで進みました。

  • アディーレ法律事務所へ相談・契約
  • 受任通知が送られる
  • 必要書類を集める
  • 裁判所へ申立て
  • 破産手続開始決定
  • (本来はここで免責審尋〈面談〉が行われます)
  • 免責許可決定
  • 免責許可確定

私が手続きを行った当時はコロナ禍だったため、免責審尋は行われず、書類審査のみで免責許可が下りました。 当時ならではの、少し珍しいケースだったと思います。

免責審尋とは?

免責審尋(めんせきしんじん)とは、自己破産手続きの終盤に裁判官と本人が面談し、借金の返済を免除(免責)してよいかを最終確認するための手続きです。

私の場合はコロナ禍の影響で、この面談は行われず、書類審査のみで手続きが進みました。

私が実際にかかった期間【時系列】

自己破産の相談から免責許可が確定するまで、実際にかかった期間を時系列でまとめました。

私の場合は同時廃止です。

手続き私の場合
法律事務所へ相談・契約令和元年11月
受任通知令和元年11月(契約から6日後)
書類集め約3か月(令和元年11月~令和2年2月)
申立て・破産手続開始決定令和2年5月
免責許可決定令和2年7月
免責許可確定令和2年8月

以上が、私が実際に経験した自己破産手続きの時系列です。

なぜ約9か月かかったのか

私が自己破産の手続きを始めた頃は、ちょうどコロナ禍でした。

契約した時に聞いていた期間よりも手続きが長くなり、結果として約9か月かかっています。

当時は緊急事態宣言の影響もあり、裁判所の手続きが延期されることもありました。そのため、通常よりも全体的に手続きがゆっくり進んでいたようです。

また、書類集めにも時間がかかりました。

自己破産では住民票や課税証明書など、多くの書類を準備する必要があります。当時は窓口の制限などもあり、書類を揃えるだけでも想像以上に時間がかかったのを覚えています。

さらに、私の場合はクレジットカードの現金化(換金行為)をしていたことも、期間が長くなった理由の一つでした。

裁判所から換金行為について詳しい説明を求められ、その経緯を手紙にまとめて提出する必要がありました。

その分、通常より手続きに時間がかかりました。

当時は生活費や学費の支払い、カードの返済が重なり、お金に追われる毎日でした。
貯金も底をつき、生活費を工面するためにクレジットカードで金券を購入し、現金化してしまいました。その時は生活していくことしか頭になく、その行為がどれだけ重大なことなのか理解できていませんでした。

今振り返ると、本当に軽率な行動だったと深く反省しています。

もし過去に現金化(換金行為)をしたことがある方は、私のように追加で説明を求められる可能性があります。

一つの体験談として参考にしていただければと思います。

手続きを早く終わらせるために大切だと思ったこと

実際に自己破産を経験した私が、「これは大切だった」と感じたことをお伝えします。

・書類は早めに集める

必要な書類を集めて提出しても、記入漏れや不足書類などがあり、返却されることが何度かありました。そのため、不備があればすぐ修正して返送するなど、早めに対応することが大切です。

書類には提出期限があることも多いので、期限を守ることも非常に重要だと感じました。

・分からないことはすぐ弁護士へ相談する

分からないことをそのままにせず、その都度確認してから進めるようにしていました。
私は疑問が出てくるたびに弁護士さんへ電話をして確認していたので、不安を抱えたまま進めることはありませんでした。

・連絡はできるだけ早く返す

書類の確認などで法律事務所から電話をいただくことが多くありました。その場で出られないこともありましたが、できるだけ早く折り返すよう心掛けていました。

こうした小さな積み重ねが、スムーズに手続きを進めることにつながると感じました。

これから自己破産を考えている人へ

自己破産を経験した私が、当時感じていたことを少しお話ししたいと思います。

自己破産の手続きにかかる期間は、人それぞれ違います。同時廃止か管財事件かによっても変わりますし、その人の状況によっても大きく変わります。

そのため、ネットで見かける期間は、あくまで目安として考えておくのがいいと思います。

私も手続きが始まった頃は、

ちゃんと免責許可が下りるのかな。

「あと何か月かかるんだろう。」

そんなことばかり考えて、不安な日もたくさんありました。

ですが、手続きの期間が長く感じても、その間も少しずつ着実に前へ進んでいます。

焦る気持ちはあると思いますが、まずは目の前にある書類の準備や、弁護士さんからお願いされたことを一つずつ進めていくことが大切です。

私自身、実際に経験したからこそ、そう感じています。

まとめ

私の場合、自己破産の相談をしてから免責許可が確定するまで約9か月かかりました。

コロナ禍やクレジットカードの現金化(換金行為)の影響もあり、一般的な目安より少し長い期間となっています。

自己破産の手続き期間は、人それぞれ異なります。

同時廃止か管財事件か、裁判所の状況や個別の事情によっても変わるため、ネットで見かける期間はあくまで目安として考えるのがおすすめです。

この記事が、これから自己破産を考えている方や、手続き期間に不安を感じている方の参考になれば嬉しいです。

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